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心の物質化現象

2011/07/22 Fri



安岡正篤先生のことを書かれた本に、次のようなことが書いています。


精神が平静な状態の人の吐いた息を集めて,マイナス212度で凍結して色を調べたところ、無色でした。

しかし、否定的な感情や思いをもったときに吐く息の色は、次のようにいろいろな色になったというのです。

非常に悲しい状態の人の息 灰白色
恐怖におびえている状態の人の息 青色
恥ずかしい状態の人の息 桃色
怒っている状態の人の息 褐色
殺人をして興奮状態の人の息 毒々しい栗色

殺人者の息を凍結して生じた粉末を水に溶かしてモルモットに投与すると興奮して死にました。
そしてその毒性は薬局の中のどんな劇薬よりも強いとのことです。

私たちが、よく怒鳴り散らしてばかりいる人の傍にいると、それだけでその毒気に当てられ、しかもストレスとの相乗効果で心身ともに病いになりやすいことの理由がわかります。

・・・・寺師睦宗「安岡正篤『やりたい』を必ずやりとげる生き方」(三笠書房) 



エルマーゲイツ博士の「心の物質化の実験」


1960年にエルマーゲイツ博士が行なった「心の物質化の実験」といわれるものがあります。
缶の中にパイプを巻いて入れ、そのパイプに口を当てて息を吐き、缶の中に吐いた空気を入れ、その空気を圧縮冷却します。

この実験で最終的には氷の結晶ができますが、問題は吹き込む人の心の状態によって、結晶の色が異なっていることです。

恨んだり、呪ったりしている時の氷の結晶は栗色、怒りの心の時は赤色、後悔している心はピンク色、絶望している心は灰色、元気な心はグリーン色、清々しい心はブルー色、尊敬心は黄色でした。

そして、怒りの心をもった息を、5分間注入して氷結したものを取り出し、検出すると、何と、ライオン5匹を殺すほどの猛毒となっていました。
逆に、安らぎの心をもった人の息は、60匹もの瀕死のモルモットを蘇生させることができたそうです。



私たちは日常の人間関係・・・・家庭において、社会において・・・・、喜怒哀楽、いろいろの感情を生じます。
その感情とともに、あるいは瀕死のモルモットを蘇生させる、生命を活性化するプラス・エネルギーを発信し、あるいはライオンをも殺すマイナス・エネルギーを発信しているわけです。

肯定的なプラス感情は人を生かし、否定的なマイナス感情は人にダメージを与える・・・・私たちは公的存在としてマイナス感情をコントロールし、社会に大きな責任を持つという自覚が必要だと思います。








ワンクリックありがとうございます<(_ _)>
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『グッド・ニュース』~持続可能な社会はもう始まっている/“Good News For a Change”

2011/07/10 Sun


「良い人生とは、どのようなものか?良い人生とは、良い隣人であること、あなたの隣人を自分自身のように考えることである。」-K・ビシュワナサン


環境問題を語るのに、現代はとても悲観的な材料が多すぎる―そう考える方が多いことでしょう。
わたしも同様でした。
ところが、この本で示されている企業家、農業従事者、環境保護者、先住民たちの、自然と共存、再生した世界中の見事な事例は、わたし達への素晴らしい「グッド・ニュース」として勇気づけてくれます。

著者のひとり、デヴィッド・スズキ氏はカナダでは、誰知らぬ者のない生物学者、環境学者です。
2004年には国民投票で「現存する最も偉大なカナダ人」に選ばれた人物。

(因みに日本だったら誰が選ばれるのでしょうか…?)

ここで、1992年ブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開かれた、国連の地球環境サミットの伝説となった、12歳のカナダ人少女のスピーチというのをご紹介します。

「オゾン層にあいた穴をどうやってふさぐのか、あなたは知らないでしょう。死んだ川にどうやってサケを呼びもどすのか、あなたは知らないでしょう。絶滅した動物をどうやって生きかえらせるのか、あなたは知らないでしょう。そして、今や砂漠となってしまった場所にどうやって森をよみがえらせるのか、あなたは知らないでしょう。
どうやって直すのかわからないものを、こわしつづけるのはもうやめてください」(『あなたが世界を変える日』)

このスピーチは聴いていた、当時の世界の要人達がいっせいに立ち上がり、涙を流しながら拍手を続けたといいます。

この時の少女こそデヴィッド・スズキ氏の娘セヴァンでした。
そして、彼女は現在、環境や持続可能な世界のため、今も精力的に活動しています。

 
今でも大勢を占めている「工場での利益を生み出すこと、短期的な目先の利益のために、自然に無理を強いることに偏った考え方」は「自分が生き残るということを、工業や技術の分野で得るお金を優先した価値観」によるものです。


ヴァージニア大学の建築学部長であるビル・マクドノーは、もし学生たちに「第一次産業革命の設計」という課題を出したら―

●土壌、大気、水を汚染し、働いている人の少なさで生産性を計るシステム。
●自然資本をどれだけ多く掘り起こしたり、埋めたり、燃やしたり、破壊することができることができるかによって繁栄度を計り、煙突の数によって進歩を計るシステム。
●人々の自殺を防ぐために、おびただしい数の複雑な規制を必要とし、生物や文化の多様性を破壊するシステム。
● 将来の世代がずっと、不断の警戒を続けながら、恐怖におびえてくらしていかなければならないような毒性の強い有害物質を産み出すシステム

―という風にしか説明できないだろうと述べています。

 
二人の著者は、この570ページにも及ぶ大著で述べたかったことを、「謙虚」という一言に要約しています。
それは「自分たちの方針とその根底にある価値観を一歩下がって見直す能力」であると。


ひとつの例として食糧危機といわれるものがあります。世界中で毎年1億人以上もの餓死者が出ているものの、現時点でも世界中で必要とされている食料の1.5倍が生産されている実態があります。不足しているのは食料自体ではなくそれを分かち合うシステム、そしてそれを実現しようとするモラルの危機に過ぎません。


「変革を起こすために、必ずしも皆が地球の擁護者になる必要はありません。
歴史的にも、世界の文化が急速に変わるのに新しい考え方を積極的に受け入れる人間がわずか10~15%いればよい」
―と本書の第1章に登場するディック・ロイは語ります。
本書で紹介されている実例のように、そういう人間たちが世界中に、確実に増え始めているのです。


全体論的(ホリスティック)な解決法は、危機管理を行う負の思考法ではなく、自分の最高の願望を実現しようとするポジティヴで前向きな生き方です。
姑息で場当たりな選択ではなく、最良の結果に近付くために「いま可能なこと」を続けていくことです。
この本で紹介されている様々な自然の再生事例はとても心を和ませてくれるものです。
しかし、それが一朝一夕には実現しないことも教えてくれます。


もっとも大事なことは、それが困難かどうか検討する前に、実現可能であるという事実を実例として知ることです。


TV、新聞などの多くのメディアは、四六時中、暗く凄惨なニュースばかり好んで取り上げます。

しかし、本書でも示された「グッド・ニュース」に勇気づけられた、私たちのひとりでも多く行動をおこせば、世界は確実に変わります。


バッド・ニュースに意識が傾きがちな昨今、4年前に掲載した記事を再掲させていただきました。

good or bad とは「良かれ悪しかれ」「いずれにしても」という意味です。

何が起ころうとも一人ひとり、自分の心と行動が世界を創るということを改めて書きたくなりました。








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プロフィール

さんかるぱ

Author:さんかるぱ
アメリカ在住13年。後、大阪に居を構え広い意味での「癒し」に関わる。

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