スポンサーサイト

--/--/-- --

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

The Big Issue-ビッグイシュー日本版創刊4周年

2007/09/17 Mon

『ビッグイシュー』は英国で大成功し世界に広がっている、ホームレスの人しか売り手になれない魅力的な雑誌のことです。
その使命はホームレスの人たちの救済(チャリティ)ではなく彼らの仕事をつくることにあります。
1冊200円で販売。110円が販売者の収入になります。

野宿生活者の約8割は働いており、過半数の人は仕事をして自立したいと思っています。『ビッグイシュー日本版』は彼らが働くことで収入を得る機会を提供します。
具体的に、最初は一冊200円の雑誌を10冊無料で受け取り、この売り上げ2,000円を元手に、以後は定価の45%(90円)で仕入れた雑誌を販売、55%(110円)を販売者の収入とします。

2003年9月~2007年5月の3年9ヶ月の間に合計205万冊を売上げ、ホームレスの人々に2億2千550万の収入を提供しました。


「若い世代の人々が彼らをとりまく社会的なマイナス条件をプラスに転換し、今という激動の時代を踏み台にして生きることができるようなオピニオン誌をめざします。このため、若い世代の生活や生き方にかかわる切実かつ緊急な問題や、また、生き方の幅を広げられるよう、あらゆる世代の人々の多様な普通さを、ユーモアと国際的視野をもって取り上げることを基本的な方針とします。」
―という編集コンセプトの元、この雑誌の記事は編集されています。
記事内容は映画、音楽、アート、世界情勢、フェアトレード、環境問題…など多岐にわたります。
社会的話題や注目を集めるテーマや記事が多く、読み物として充分に楽しんだり問題意識を喚起される内容です。


『ビッグイシュー』の始まりは、国際的な化粧品会社ボディショップの創設者であるゴードン・ロディック氏が、ニューヨークでホームレスの売るストリート新聞を見かけたことに始まりました。
彼は、古い友人で後に『ビッグイシュー』の創始者となるジョン・バード氏に市場調査を依頼し、バード氏はビジネスとしてならロンドンで十分成立するという結論を出しました。
そしてホームレスの人の表現活動に重きをおく雑誌ではなく、誰もが買い続けたくなる魅力的な雑誌をつくり、ホームレスの人たちにはその雑誌の販売に従事してもらうというポリシーで、1991年にバード氏はロンドンで『ビッグイシュー』を創刊。
その結果、大成功を収めました。


わたしは4年前、偶々この雑誌創刊の時に巡り合ってから、見かけたら必ず購入するようにしてきました。
しかし主要な駅で売られているとはいえ、殆どが車通勤の日々なので年間数冊程度の愛読者に過ぎません。
読み終わるとその時々に近くにいて趣旨を感じてもらえてもらえそうな方に差し上げ、バトンタッチしてきました。

残念ながら日本全国、あるいは書店では販売されていません。
ご興味をもたれた方は
『ビッグイシュー』にアクセスしてください。


今日初めて会った販売者の方は小ざっぱりとした初老の方でした。
「ビッグイシュー、お蔭様で4周年です。ありがとうございます。」と言われた時、グッと込み上げるものがありました…



―どうかわたしたちの天命が全うされますように。






人気blogランキングへ愛の1クリックお願いいたします

こちらもご支援よろしくm(__)mにほんブログ村 哲学ブログ スピリチュアル・精神世界へ
スポンサーサイト

テーマ : 雑誌
ジャンル : 本・雑誌

コメント

Secret

プロフィール

さんかるぱ

Author:さんかるぱ
アメリカ在住13年。後、大阪に居を構え広い意味での「癒し」に関わる。

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。