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明るい見方、暗い見方

2011/03/08 Tue


同じことでも見方によっては、人生を大きくかえます。


中野東禅師「禅語入門」(幻冬舎)より。

ある殿さまが有名な絵師に絵を頼みました。一羽の雁が秋の野に飛んでいる絵でした。
殿さまは大変怒りました。雁は群れて飛ぶものなのに、孤雁とは縁起でもない、といいます。
すると、相談を受けた禅僧が「賛」(画中の詩文)をつけました。それは

「雁一羽、また後からも 後からも」

というものです。殿さまは大変喜びました。

                        (以上)



次は、平成10年に亡くられた薬師寺の高田好胤管長のお話です。

「仏法は明るい教えです」。
明るい心がなかったら、本当の信心はできないでしょう。

こんな話があります。
ある癇症(かんしょう)病みの主人が、お正月に金のつるのついた立派な土瓶でお茶の飲もうとしたら、女中さんがあ

やまってその土瓶を割ってしまった。

主人がふさぎこんでいたら、隣りの教養のある先生がやってきました。そして主人の話を聞くと、

「いやあ、めでたいことですなあ」という。
「何がめでたいのですか」と主人が聞くと、
「いや、めでたい。実にめでたい。
 貧(どん)と貧(びん)とが打ち割れて 
 あとに残るは金のつる(鶴)なり」。

それを聞いて主人は大変喜んで、明るい正月が迎えられたそうです。


人は自分の思いで世の中を暗くもし、また明るくもしているのです。
その明るい生き方を導いて下さるのが、高田好胤管長の「仏法は明るい教えです」なのです。

般若心経というお経は、やはり明るいのです。
同じ「ちえ」でも私ども凡夫は知恵と書き、仏さまは智慧と書きます。
私どもの知恵には下に「日」の字、お日さまの明かりがありません。
だから暗闇で手探りするような自分の判断でしかものを観察できないのです。
そこへお日さまがパッと世の中を照らして下さると、見えなかった世界が見えて、正しい判断ができるようになるので

す。
        
                             (以上)




TM瞑想(超越瞑想)の創始者であるマハリシ・マヘーシュ・ヨーギは「超越瞑想入門」(読売新聞社)の中で、ある

賢人の話を引用しています。

その賢人は、どんなものを見ても、どんな人に会っても、悪い点を見ることによって心を汚すことは決してしないので

した。

ある日、賢人の家の前に、死んだ犬が無残な姿で横たわっていました。
犬はいやな臭いがしていましたし。目を背けたくなるような姿です。

ところが、賢人は声高く、「ほら、あのきれいな歯をご覧なさい。まるで真珠のようにきらきら光っているではありま

せんか!」
と言ったのです。

そのとき賢人は、側に行った弟子たちに言葉を添えて言いました。
「自分から無視しょうとしないかぎり、神の王国にあるすべてのものには何かしら善い点が見つかるものです」

                            (以上)



すべての物事には二面性を持っています。自他の幸せの秘訣は、プラスと明るさを発見し、見つけて、喜びの波動を周

囲に発信することだと思います。
明るさを見つけるための、練習! 練習!練習! が大切です。


●レオ・バスカリア(教育者)の言葉
なぜ、ある人々は、
いつも美しい空や花を見て、すばらしい人間に出会い、
別の人々はどこを見ても、
何ひとつそんな美しいものを見つけられないのだろう?

●ミシエル・ド・モンテーニュ(哲学者)の言葉
人間は起こることよりも、
起ることに対する見解によって、ひどく傷ついてしまう。

●ジョゼフ・マーフィーの言葉
人生は、一つのことで明るくもなれば暗くもなる。
大切なのは、あなたがどちらを選択するかである。


*******************************

私たち魂が望んで、この人間的二元性の世界に転生してきた以上、そういう学びの段階があるということなんですね。











ワンクリックありがとうございます<(_ _)>










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さんかるぱ

Author:さんかるぱ
アメリカ在住13年。後、大阪に居を構え広い意味での「癒し」に関わる。

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