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ホリスティックな方へ…

2007/07/11 Wed

ホリスティックという言葉の出典は意外と古く80年位前のこと。スマッツという思想家が「ホーリズム(holism)と進化」という著作の中で初めて「Holistic」という造語を使ったのが発祥だそうです。

西洋医学は臓器や細胞など人間をパーツとしてとらえます。そのため全体のつながりを持った有機体としてみることを忘れてしまいました。
それに対する自戒として60年代のアメリカで生れたのがいわゆるホリスティック医療です。
伝統医学、心理療法、自然療法、運動療法、etc.という各種代替療法を必要に応じて選択する為に、確定したメソッドや体系は特にありません。結局「自然治癒力」を癒しの原点におく―つまり患者自身が自ら癒すということに尽きるのです。

高名な直感治療者であるキャロライン・メイスは「もっとも偉大なヒーラーは、もっとも良く直った被治療者である」と言っていますが、これは極めて重要な言葉です。(直感医療とは余り聞きなれない言葉とも思いますが、一言で言ってヒーリングではなく、霊視と一般医療のコラボレーションということです)

これは治療法という以前の世界観、価値観の問題―スピリチュアリティ自体が前提になることと言えます。
その最大の前提とは私達の存在が「全的」なものであるという認識をもつということでしょう。

ホリスティック[Holistic]の語源であるギリシャ語、「holos」(全体)は、もともと「全体」「関連」「つながり」「バランス」などという意味。尚、[whole](全体)、[heal](治癒)、[holy] (聖なる)などが同じ語源の言葉ということで、全てホリスティック医学を説明するキーワードのようでもあります。(-蛇足ながら、 health も勿論同じ語源です)

例えば漢方、中医に通じた者であれ、処方が極めて機械的で対症的になった時点で既にホリスティックではなくなってしまうというディレンマを孕みます。形式は問題ではないし、元々良し悪しで論ずるものでもありません。

西洋医学にも有用で素晴らしい「技術」がたくさん存在するのは確かです。将来的にはアメリカに於ける「直感医療」との併用というような形で全てホリスティックな方向へ向かえば良い・・・というのが私個人の思いです。

また「病気は自己変革をもたらす体験である」とも彼女の著書―「チャクラで生きる」 サンマーク出版―で、自身の豊富な経験から述べています。-原題 "Why People Don't Heal And How They Can"
(ところで、この邦題は何とかなりませんか・・・) (;一_一)

元々病弱であるとか、大病をされた経験がある方、もしくは身近に病気の方をお持ちの方―そういう方たちほど食品、生活習慣や薬関係、様々なセラピーなど、それこそホリスティックな知識をもっている方達が多いのは事実です。

もちろん病気を奨励(?)するものではありませんが「塞翁が馬」的にメリットをもたらす例は非常に多いものです。―そして悪く見えることはとても良いこと、というコンセプトそのままでもあります・・・)

病気が癒しのプロセスに意識を向けるよう要求し、その癒しのプロセスの中に、すでに変革の可能性が秘められている」―引用 同書より
病気が良い意味で環境の変化や、心的な気付きを促すきっかけになることはよくあります。

何事も think positive に、得た知識、気づきをベースに一歩一歩実践、という姿勢がナイスです。




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Author:さんかるぱ
アメリカ在住13年。後、大阪に居を構え広い意味での「癒し」に関わる。

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